春爛漫の日々に
2週続けて映画を観ていました。
オットーという男
ロストケア
幸せなひとりぼっちという小説を映画化した、
トムハンクスのプロヂュース主演のオットーという男
妻を亡くして一人暮らしになったあと、
ひょんなことから猫を飼うことになって、
周りの住民とも穏やかに暮らすようになっていく様子。
この映画には若い頃の役で、
息子のトルーマンハンクスが出演していることも話題になりました。
映画を観て、後姿がとっても似ていると感じました。
そしてトルーマンの母リタウィルソンが、
挿入歌を歌っていたということも後で知りました。
ロストケア
これは松山ケンイチ主演ということで、
すぐ観たくなった映画でした。
彼が撮影中はずっと柄本明の息子の気持ちでいましたと、
映画紹介の告知の時に聞いた柄本明の表情から笑顔が見え、
シーンの中に溢れる親子のそれが、
見事に丁寧でした。
エンディングで流れる歌は、
森山直太朗の歌声が、
永遠が続くといいな というその歌詞に、
さもありなんと続く希望の歌になっているようでした。
どちらも
たくさんの人に観てほしい映画でした。