珈琲グラインダーのおかげ

夏に買ったコーヒーグラインダーの、調子が悪くなってしまいました。

空では動くのですが、珈琲豆を入れてスイッチを押したら全く回りません。
仕方なく、他のもので挽こうと思いました。

家に持っているのは他に2つありました。

手動のミルは、45年以上前に当時1万円ほどで買ったものです。
初めて使った時から、けっこう力もいるので大抵途中で疲れてしまいます。
なので見た目重視で使用頻度はほとんどありません。
棚に鎮座しています。




もう一つは、
長年毎日のように通った喫茶店の、
川口珈琲店の人から譲りうけたものです。
こちらは我が家には立派すぎて、日常使いはしていませんでした。
でも、やっぱり手動は辛いので、今はありがたく気分よく使っています。




珈琲豆を挽く音と、豆が落ちていくのが見えるのが相まって、
とってもいい雰囲気の時間になります。
使っているデロンギのコーヒーメーカーと同色で、
並んでいるのがいい感じになっています。



そして、先程ラッセルホブスのグラインダーが修理から返ってきました。
修理の説明にグライングボウルを装着するときは、
カチッとロックするまで回してくださいとありました。
ロックが不十分だったようで、羽根車が摩耗してしまったようでした。
1年以内だったので新品が送られてきました。
お世話になりありがとうございました。