水道の修理とパーフェクトデイズ
日曜の夜のことです。
営業時間が終わって、
あと片付けデッキ掃除も済んだあと、
厨房の水道のひとつが根元から折れてしまいました。
当然、辺りは水浸しです。
バタバタの中水を留めようとしました。
でも、ちょろちょろと出て、
しっかり止めることができません。
暫くあれこれ試してみて、
どうにか止めることができホッとしました。
その間
非常用水と非常用トイレセットを、
準備しようとしていました。
使うことなく済んでよかったですけど、
しっかり持っていて心強いものでした。
次の日、
急いで水道屋さんに来てもらって、
無事修理できました。
助かりました。
そして、
もともと少ない人数でやってるところですけど、
度々人手が足りない時、
お休みをいただいているところです。
申しわけありません。
今日も同じ理由でお休みをいただいていました。
それで前から気になっていた映画、
パーフェクトデイズを観に行ってきました。
役所広司さんがトイレ掃除の仕事をされていて、
その仕事ぶりや
日々のルーティーンのような暮らし方、
淡々とした中にある美しい時間。
周りの人と接する時の話しぶり。
どれも場所を生かした素敵な映画でした。
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その中に流れる音楽が、
カセットテープからだったでしょうか、
古本屋さんで購入した小説だったり、
丁寧に掃除された空間だったり、
落ち着いた暮らしぶりが印象的でした。
想像通りの
期待以上の映画でした。