ゆのまえ食堂

20年以上前から
足りない家具を作ってきました。

全くの素人ですので、
簡単すぎる製図の様な、
手書きのものは書いたりもするのですけど、
出来上がったとき、
案外イメージと違うこともあります。



これは、最初につくったテレビ台です。
ダボを板の間に使ったり、
ノコギリも電動を買うのはずーっと後だったので、手でするものだから随分時間がかかりました。
もちろん、切り口もスマートではありませんでした。
それを、やすりがけや、なぜかルーターという端処理の道具は早く買ったので、
角はなんとか様になったようでした。

この台が出来上がって置いたとき、
高さに違和感があったのは、
その簡単な製図には、脚の部分の高さを、
イメージしていなかったからでした。

テレビを乗せてみたとき、
奥の窓のラインからちょっと出るのは諦めてみて、でも、その他の出来には満足したものでした。



この茶箪笥のような家具は、
珈琲関係を置くためにつくったものです。
置く場所に合わせてはいるのですけど、
小さいので、ちょうど壁の部分に収まっています。
同じようなものをもう一つ、
それは背の部分に背板を張って、
扉なしのスッキリとしたものになりました。




画像がいつもながらイマイチで、
わかりづらいのですが、
これは玄関に掛けたフックの付いたものです。
大きめのフックなので、
直に帽子やカッパ等かけて使っています。
葉っぱはルーターで彫っています。





それからベジタブルケース
未だに、角度のある扉のところと、
網の付け方が疑問です。
これももう一つ、友達にプレゼントしたものです。




長々となりましたけれど、
今回は最後にテーブルを。
これは、足の部分が楽しい形で、
天板を合わせると、
案外早く出来上がりました。