2023年09月04日
自作の家具たち
現在使っている大きな家具には
嫁いできたときに持ってきた鎌倉彫の婚礼家具4点と、
隣のリサイクルショップで見つけた古い和箪笥があります。
あとは、自分たちでコツコツと作って使い続けているものが、
殆ど占めています。
好みの家具をお金を出して買う余裕がなく、
自分たちで作ってみようという気になり、
簡単な設計図のようなものを書いて、
木材や金具や釘やつまみを買いに行き、
ゆるゆると始めたものでした。
気持ちはゆるゆるだったのですけれど、
その初めに選んだのが、
どうしてもその時必要だったテレビ台だったので、
想像以上に大変な作業になっていきました。
当初電動のモノをほとんど持ってなくて、
さんざん苦労しました。
40年前に作って何度かペンキも塗り直した、
今のテレビ台がこの状態です。
扉の中にはDVDなど入っています。
最初に取り掛かったにもかかわらず、
脚部分を別組(4本の脚をそれぞれカットしたもの)に作り、
その上に本体を乗せるという組み立て方にして、
よくまぁ完成までいったものだと思えます。
仕事の空いた時間に作っているので、
この頃は完成まで1か月程かかっていました。

手がかかったもの
時間を要したもの
それらはやはり今も特に愛着深いものです。
とはいっても、他の全ての家具たちも変わらず使い続けているところです。
そのあとは、
カウンターテーブル、茶箪笥、テーブル、机、三角コーナー家具、
チェスト、本棚、ままごとキッチン、テレフォンボックス、
小物では、ベジタブルボックス、コートハンガー、キッチン収納、
それらを時折必要に迫られ
ひとつづつ制作していました。
特に手がかかったのは、
三角コーナー家具とままごとキッチンでした。
三角コーナー家具の難しさは、
ズバリその形にあります。
大抵の板は長方形で使うところを、
三角の面を作って、
その面に合わせて横板を張り合わせるというやり方でした。
結果、正面からの45度の角度の板も張ることができて、
部屋のコーナーが柔らかくなりました。

ままごとキッチンは、
孫に頼まれたものでした。

小さなキッチン台を作っていき、
(そうはいっても横幅80㎝くらい)
オーブンの扉、五徳、水道、まな板、包丁と、
小サイズのモノたちを手作りするのは、
ほんとうに腰が折れる作業でもあり、
面白がれる時間でもありました。
それは今でも使われていて、
遊びに来た友達にも楽しんでもらっていると聞いています。
普段はオーブンの中や引き出しは、
収納のひとつに利用されているようです。
作ろうと考えていて作らなかったものもあります。
店の長テーブルがそうでした。
4つの4人掛けテーブルと、
畳の間に2つの座テーブルがある狭い店内です。
カウンターの近くの2つ分を繋いだ長さにして、
1人で来店されたお客様に、
交互に座っていただけるようにというものでした。
それは大きいので外から運び入れることができないため、
休みの日に店内で作り終わらないといけないので、
どうも難しいという自信が持てずの諦めでした。
無理やり作って、ちぐはぐな出来上がりになってしまうほうの心配が大きかったのです。
味のあるというのとは違う気がしました。
店内で作って利用しているのは本棚だけです。
雑誌や漫画などを収めています。
嫁いできたときに持ってきた鎌倉彫の婚礼家具4点と、
隣のリサイクルショップで見つけた古い和箪笥があります。
あとは、自分たちでコツコツと作って使い続けているものが、
殆ど占めています。
好みの家具をお金を出して買う余裕がなく、
自分たちで作ってみようという気になり、
簡単な設計図のようなものを書いて、
木材や金具や釘やつまみを買いに行き、
ゆるゆると始めたものでした。
気持ちはゆるゆるだったのですけれど、
その初めに選んだのが、
どうしてもその時必要だったテレビ台だったので、
想像以上に大変な作業になっていきました。
当初電動のモノをほとんど持ってなくて、
さんざん苦労しました。
40年前に作って何度かペンキも塗り直した、
今のテレビ台がこの状態です。
扉の中にはDVDなど入っています。
最初に取り掛かったにもかかわらず、
脚部分を別組(4本の脚をそれぞれカットしたもの)に作り、
その上に本体を乗せるという組み立て方にして、
よくまぁ完成までいったものだと思えます。
仕事の空いた時間に作っているので、
この頃は完成まで1か月程かかっていました。

手がかかったもの
時間を要したもの
それらはやはり今も特に愛着深いものです。
とはいっても、他の全ての家具たちも変わらず使い続けているところです。
そのあとは、
カウンターテーブル、茶箪笥、テーブル、机、三角コーナー家具、
チェスト、本棚、ままごとキッチン、テレフォンボックス、
小物では、ベジタブルボックス、コートハンガー、キッチン収納、
それらを時折必要に迫られ
ひとつづつ制作していました。
特に手がかかったのは、
三角コーナー家具とままごとキッチンでした。
三角コーナー家具の難しさは、
ズバリその形にあります。
大抵の板は長方形で使うところを、
三角の面を作って、
その面に合わせて横板を張り合わせるというやり方でした。
結果、正面からの45度の角度の板も張ることができて、
部屋のコーナーが柔らかくなりました。

ままごとキッチンは、
孫に頼まれたものでした。

小さなキッチン台を作っていき、
(そうはいっても横幅80㎝くらい)
オーブンの扉、五徳、水道、まな板、包丁と、
小サイズのモノたちを手作りするのは、
ほんとうに腰が折れる作業でもあり、
面白がれる時間でもありました。
それは今でも使われていて、
遊びに来た友達にも楽しんでもらっていると聞いています。
普段はオーブンの中や引き出しは、
収納のひとつに利用されているようです。
作ろうと考えていて作らなかったものもあります。
店の長テーブルがそうでした。
4つの4人掛けテーブルと、
畳の間に2つの座テーブルがある狭い店内です。
カウンターの近くの2つ分を繋いだ長さにして、
1人で来店されたお客様に、
交互に座っていただけるようにというものでした。
それは大きいので外から運び入れることができないため、
休みの日に店内で作り終わらないといけないので、
どうも難しいという自信が持てずの諦めでした。
無理やり作って、ちぐはぐな出来上がりになってしまうほうの心配が大きかったのです。
味のあるというのとは違う気がしました。
店内で作って利用しているのは本棚だけです。
雑誌や漫画などを収めています。
Posted by ゆのまえ食堂 at 20:39